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JSAとは田口幸三郎により、関節面がアイススケートをするように軽やかに滑ることをイメージして造られた造語です。
その目的は「関節機能障害の改善予防のために、関節運動学に基づき、関節面を滑らかにし、運動を軽くする」ことです。

 関節運動は、外から見える骨運動(いわゆる関節可動域)と、外からは見えない関節包内運動(関節面運動)があります。
関節包内の運動には、構成運動と副運動(関節の遊び)の2つがあります。
構成運動とは、関節面の凹凸の法則(関節面の凹側は骨運動と同方向に滑り、凸側は反対方向にすべる)と軟部組織によって関節包内の動きを一定にしていく動きです。
関節が痛みなく活動するためには、この一定の軌跡にそった構成運動がスムーズでなければなりません。関節包内の運動の引っ掛かりは、痛みと運動障害になります。また、相対する関節面が離れていくと関節運動は重く感じられます。

足腰の痛みでつらい思いをされている方がたくさんいます。高齢だからでしょうか?筋力が弱いからでしょうか?体重が重いからでしょうか?レントゲンで変形していると言われた、等々。さまざまな原因を挙げられますが、高齢になっても痛くない人はいっぱいいます。また、筋力は強く、体重は軽く、変形はなくても、痛みを訴える人もいっぱいいます。痛みは外見と一致しません。レントゲンもCTも同様に痛みの確定はできません。

アメリカの整形外科医マクメンネル氏は、こうした痛みを訴えている患者の大半は関節の機能障害によるものであると指摘しています。JSAはこの関節機能障害の治療を目指し、AKAの博田節夫氏、SJFの宇都宮初夫氏らと同様、関節運動学的アプローチに取り組んでいます。
最近の研究によれば、関節面は近づけると、関節面の潤滑機能が高まり滑りやすくなる。また、関節包と軟部組織をゆっくり伸張すると、それに連なる筋肉が弛緩してくる。同時に関節受容器の働きが促進され、運動機能が向上する。
反対に関節包や靭帯を瞬時に伸張することで関節包内の骨の動きや筋肉の収縮をコントロールしていく等々、日々進歩しています。

 当JSA の研究会でもJoints Systematic Approachの研究開発、関節面への適圧による関節面の修復、池浦誠氏のTAMによる関節包や軟部組織の癒着の剥離による関節運動の改善、等々、独自のアプローチと、先人達による技量を学び、より広く、より深く確かな技術の開発に取り組んでいます。

 
田口幸三郎JSAの基礎となっている関節包内運動の改善アプローチは1960年代西欧において開発され、日本においては1980年代博田節夫氏らによってAKAとして体系化されました。
関節面を近づけるアプローチに関しては、近年関節神経学的アプローチとして、また関節生物学的アプローチ等として多くの学派が研究しています。
JSAの関節面を近づけたり関節包を伸張する手技は、関節包の働きの中から発見しましたが、他の学派との違いは関節面を密着させることで関節面の修復を考えています。
また、運動機能の向上を生体のシステムを研究することで、新たな技術を開発しています。
いずれも歴史的には浅く未解部分も多く、今後も引き続き研究し、発展・体系化していきます。
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